
アメリカには数多くのアメリカらしさを感じさせるファッションブランドが存在していますが、その中でも老舗の中の老舗として大きな価値が認められているのがFILSONです。
FILSONのバッグには様々な種類がありますが、ダッフルバッグは古くからアウトドア愛好家や旅行好きの人に人気があります。今回はダッフルバッグの魅力を紹介します。
品質にこだわり、職人が作り上げるFILSONのバッグ
FILSONは1897年に創業されて以来100年以上に渡って、アメリカのみならず世界中で愛されているアウトドアファッションブランドです。その創業者であるクリントン・C・フィルソンという人物は、「どうせ持つのなら最良のものを持て」という言葉が口癖でしたが、それを個人の主義を超えて会社のモットーとして、現在に至るまで高品質のファッションアイテムを世に送り出し続けています。
アメリカと言えば機械による大量生産というイメージが強いかも知れませんが、FILSONでは1931年に大きな工場に移転した際に、腕の良い職人が責任を持って一つの製品を作り上げるというシステムを採用しました。それから長い月日が過ぎた現在でも、アメリカ国内で職人の手により作られています。
FILSONのダッフルバッグの魅力
FILSONでは屋外の厳しい環境でも長く使用し続けられるような、丈夫な製品を製作していることで有名で、その代表的な人気製品の一つがダッフルバッグです。
ダッフルバッグとは
ダッフルバッグとは丈夫な布で作られる、取っ手が付けられた円筒形のバッグのことで、よく名前を聞くボストンバッグと同じようなものです。
その主な用途は旅行やキャンプ、スポーツなどの際にたくさんの荷物を運ぶことで、そのために中に入れられる量の多さと共に丈夫さが求められます。
丈夫さはFILSONの代名詞
丈夫さは、FILSONのダッフルバッグの大きな魅力です。
素材にも強いこだわりを持っており、非常に丈夫で優れた撥水性のある生地をメイン素材として使用しています。持ち手やショルダーストラップにはブライドルレザーと呼ばれる最高品質の革素材を使用し、とても強靭ですが手に馴染みやすいのが特徴です。
また、ジッパーには錆に強い真鍮(しんちゅう)製を使用し、丈夫で劣化しにくいので、長く使ってもジッパーの開け閉めが硬くなりにくいです。撥水性のある生地と合わせて使用することで、バッグ自体を水や湿気に強くするように作られています。アウトドアでも安心して使えます。
エイジングしたダッフルバッグはアウトドアによく映えます
丈夫さは、長く使い続けられるということでもあります。
FILSONの素材は、自分の使い方に応じて色合いや形が徐々に変化していきます。同じ製品でも二つとない独特の味のある風合いになります。その変化も楽しむことができるという魅力があるのです。
そしてエイジングしたダッフルバッグは絵になります。もちろん普段使いの街中でもおしゃれに見えますが、FILSONのシンプルで無骨とも言えるデザインはアウトドアでは更にとてもかっこよく映ります。
キャンプや釣り、スポーツといったシーンで使うのに最適なバッグです。
用途に合わせてサイズやカラーも充実
比較的小型のスモールサイズからかなり大きいラージサイズまでまであります。
スモールサイズは小型とは言っても日本人の感覚では割りと大きいサイズで収納力も高いです。普段から荷物が多い方や短期旅行に適しています。
ミディアムサイズは大きめで収納力はかなり高いです。キャンプにも旅行にも最適です。また、カラーバリエーションは最多の5色で、好みに合ったものを選ぶことができます。丈夫で長く使えるので1つ持っておくと、急に大きな荷物を運ぶ必要が出てきた時に何かと便利です。
ラージサイズはかなり大きく、アウトドア好きの方など頻繁に大きな荷物を運ばれる方に適しています。
FILSONのダッフルバッグは、普段使いでもアウトドアでも便利でおしゃれに使えるバッグです。用途や好みのカラーに合わせて楽しんでお選びいただけると幸いです。
ダッフルバッグのラインナップはこちら→ダッフルバッグ一覧 ※寸法(縦×横×マチ幅)はそれぞれの商品ページに記載されています。